プログラミングスクールの中でも、有名な「【LITALICOワンダー】は、「考える、つくる、伝える」をテーマに、プログラミングやロボット、3Dプリンターを活用したデジタルファブリケーション、デザインなど、最先端のものづくりを横断的に学ぶことができます。

小4の娘が、LITALICOワンダーオンラインの体験授業を受けましたので、その感想や特徴などを紹介します!
本記事では「LITALICOワンダーオンライン」の特徴や料金体系、申し込み手順や体験談をを詳しく紹介していきます。
結論から言うと、【LITALICOワンダー】には、以下のメリットがあって、プログラミングを学ぶなら最適な教室です!その理由はこちら!
- 今後も続けたいと考える生徒さんは全体の約97%!満足度が圧倒的!
- 少数個別指導
- 子どもの興味や得意、ペースに合わせて、1人ひとりカリキュラムを考案
- 小学生から高校生まで幅広い年代にも対応可能
- プログラミングもロボットも学べる!
LITALICOワンダーとは?特徴は?
【LITALICOワンダー】は、東京・神奈川・埼玉を中心にプログラミング教室を開講しています。オンライン授業も対応しているので、全国どこからでも授業を受けることができます。
運営会社 | LITALICOワンダー |
設立 | 2005年12月 |
学習形式 | 教室/オンライン |
プログラミング | ◯ |
ロボットプログラミング | ◯ |
対象 | 幼稚園年長 小学生(1〜6年生) 中学生(1〜3年生) 高校生(1〜3年生) |



2021年には教室数が17教室です。生徒数も4,270名もいます!
今回はLITALICOワンダーオンラインについて詳しく解説します。
【LITALICOワンダー】
- 少人数個別指導
- 豊富な教材・コース
- 子どもの興味や得意、ペースに合わせたオーダーメイド型の授業
- 小学生から高校生まで幅広い年代にも対応可能
- 定期的なアウトプット機会



少人数個別指導なので、きめ細かなフォローをしてくれますので安心ですね。
LITALICOワンダーオンラインの体験レポート
無料体験の申し込み手順













あとは、登録したメールアドレスに予約確定のメールが届くので、メールをチェックしてください。これで予約は完了です!
スマホも同じです!
体験会当日までの動き
申し込み直後
無料体験の申し込み後には、登録したメールアドレスに「登録完了と事前アンケート回答のお願い」がきました。
事前アンケートでは、以下のようなことを回答しました。
- 体験予定のコース
- 体験時の使用端末の種類(パソコンor タブレット)
- ツールの使用状況
- 体験やるきっかけ
- 受講開始時期
- 聞きたいこと、配慮してほしいこと



アンケートは5分くらいで回答できます!
体験2日前
体験2日前には、メールで予約内容のアナウンスがありました。
体験前日
前日には電話で準備や質問がないか連絡がきます。いきなり知らない電話番号からの電話でびっくりしました。
準備は問題ないか、予定の変更はないか、なにか質問はあるかなど5分くらいのヒアリングがありました。



わたしは、事前に資料類を読んでいたので特に質問もなく淡々と回答しましたー。優しいお兄さんの声でした!
事前に準備するもの
オンラインで体験授業を受けるので、色々と準備が必要です
- パソコンもしくはタブレット
- ZOOMのインストール
- マイクとカメラ



当日は画面共有するので、みられたら不味いものは削除したり、隠したりしましょう。特にブラウザは要注意!検索履歴も表示されないので、ブラウザはシークレットモードがおすすめ。
体験当日の流れ
ざっくりと体験当日の流れは以下の通りです。1時間半くらいの体験会でした!
- 自己紹介やヒアリング(10分)
- ZOOMの説明(3分)
- やりたいゲームを決める(5分)
- 実際にSCRATCH(スクラッチ)でゲームを作ってみる(60分)
- 保護者に作ったものを説明(5分)
- 最後は、保護者に向けて教室説明と質疑応答(10分)
では、一つ一つ詳しく解説していきます。
まず、最初に何組かZOOM上で集まっていました。全員が集まるとブレイクアウトして、マンツーマンの体験授業がはじまりました。今回担当してくれた先生は大学生くらいの女性の方でした。
先生はまず自己紹介してくれました。そして小4の娘も自己紹介をしました。
「学校でなんと呼ばれている?」「ゲームは好き?」「タイピングはできる?」・・・など簡単な雑談をして緊張をほぐしてくれました。
また、先生から保護者に対して、娘がどうなってほしいか、LITALICOワンダーに期待することは何かということを聞かれました。



私がLITALICOワンダーに期待することは、娘がプログラミングに熱中できるようにサポートほしい!と伝えました!
簡単な自己紹介のあとは、ZOOM操作に慣れるために、いろいろと操作方法を教えてくれました。



Zoomの手を上げる機能や、画面の共有、画面サイズの調整などを教えてくれました!
今回の体験授業は、「ゲーム&アプリプログラミングコース」を選んでいたので、先生からどんなゲームを作りたいか聞かれました。
娘がモジモジしてなかなか答えられなかったので、先生が3つのゲームを提案してくれました。
- 鬼ごっこゲーム
- シューティングゲーム
- キャラを動かすゲーム



娘は「鬼ごっこゲーム」を選びました
作るゲームが決まったら、早速SCRATCH(スクラッチ)でプログルラミングスタート!
画面共有して、SCRATCHにアクセスして、ゲームを作っていきます。





ZOOMで画面共有をしながら先生が操作をアシスタントしてくれるので、問題なくSCRATCHにアクセス





先生が画面に線を引いたり、文字を書いたりしてくれるので、オンラインでも問題なく教えてくれました。こんな風にやるんだと、私も感心!
体験で作ったゲームを保護者に説明します。どうやって作ったのか、どの辺が工夫したポイントなのかを人に説明することで、理解を1段深掘りしてくれる仕組みのようです。



娘が緊張しながら説明してくれて、私も感激感動して、ちょっとウルウルしちゃいました。
体験終了後は、先生が保護者に対して。LITALICOワンダーオンラインについて説明してくれました。また、わからないことを質問したりできました。



体験して気になったことや、わからない点などを質問すると先生が資料を使って丁寧に説明してくれました!
体験後の感想
体験してみてわかったLITALICOワンダーオンラインのメリット・良さ
体験授業を受けてみて、LITALICOワンダーに子ども通わせるメリットがあると感じました。
【LITALICOワンダー】で学ぶメリットは、以下の3つです。
- 今後も続けたいと考える生徒さんは全体の約97%!満足度が圧倒的!
- 子どもの興味や得意、ペースに合わせて、1人ひとりカリキュラムを考案
- 成果発表会の場がある



詳しく解説していきます!
LITALICOワンダーオンラインのメリット:今後も続けたいと考える生徒は全体の約97%!
【LITALICOワンダー】は、生徒からの満足度が非常に高いです。
プログラミング教室を探している保護者にとっても、このように現役の生徒さんの回答は、LITALICOワンダーに通うかどうか悩んでいる保護者にとっては安心できる材料ですね。
LITALICOワンダーは生徒の満足度が高く、安心して身をおけるスクールと言えるでしょう。



やっぱり長く続けられるプログラミング教室が安心ですよね。



実際に、TwitterにLITALICOワンダーへ通ってよかったという声が挙げられています!
LITALICOワンダーオンラインのメリット:子どもの興味や得意、ペースに合わせて、1人ひとりカリキュラムを考案
【LITALICOワンダー】は、統一されたカリキュラムではなく、子ども一人ひとりの個性やプログラミングの習熟度に合わせて、オーダーメイドで授業を行います。
お子さまの興味・得意・ペースによって、カリキュラムを考案し、個性を大事にしながら楽しく学ぶことができます。
コース名 | 対象年齢 |
---|---|
ゲーム&アプリプログラミングコース | 年長〜高校生 |
ゲーム&アプリエキスパートコース | 小学3年生〜高校生 |
ロボットクリエイトコース | 年長〜小学3年生 |
ロボットテクニカルコース | 小学3年生〜高校生 |
パソコン初心者の子どもは簡単な操作からはじめて少しずつステップアップしていくように、すでにスキルのある子どもは興味の方向性を探り、さらに発展したものづくりができるように授業を行うため、それぞれのペースで楽しく学ぶことができます。
また、生徒3~4人に先生1人のスタイルで丁寧に指導してくれるので、安心ですね。



自分に合った学習スタイルや先生に出会うことできるのが、LITALICOワンダーの最大の特徴です!
LITALICOワンダーオンラインのメリット:成果発表会の場がある
【LITALICOワンダー】は、定期的にWonder Make Fes(ワンダーメイクフェス)という形で作品発表の場があります。
ワンダーメイクフェスは「みんなが主役」のIT×ものづくり発表会です。
IT×ものづくりに取り組んでいるお子さんによる作品発表!プレゼンテーション、ブース、ポスターなど、様々な形式でお子さんが自分のつくった作品を発表します。観客もフィードバックで参加することができます。



子どもたちが一生懸命作った作品をみんなで見れるので、楽しいですね!



実際にワンダーメイクフェスの生の感想から楽しい雰囲気が伝わってきます!
体験してみてわかったLITALICOワンダーのデメリット
体験授業を受けてみて、LITALICOワンダーに子ども通わせるメリットがあると感じました。
【LITALICOワンダー】で学ぶデメリットは、以下の2つです。
- 授業料が高い
- パソコンの準備が必要



詳しく解説していきます!
授業料が高い
正直に言って、LITALICOワンダーの授業料は高いです。他のプログラミング教室よりも少し高めの設定です。なるべく安く済ませたいという保護者にとってはお財布が痛いかもしれません。
詳しくは次の章でまとめています。
パソコンの準備が必要
オンラインで授業を受けるので、パソコンが必要です。親のパソコンをシェアして使うこともできますが、授業中は子どもに専有されるし、また自主学習したい時に、親のパソコンが使っていたら自由にできないので不便ですよね。
授業料以外にもパソコンの準備費用がかかってしまうことも考えましょう。
LITALICOワンダーオンラインの料金
【LITALICOワンダー】の料金はコースによって異なります。基本は月4回の授業になります。
また、教室の授業とオンラインの授業の授業形式によって料金が異なりますので、注意が必要です。
ゲームコースの授業料
回数 | レッスン形式 | 入塾金 | ゲーム&アプリプログラミングコース | ゲーム&アプリエキスパートコース |
---|---|---|---|---|
週2回 | マンツーマンレッスン(月8回) | 1,5000円(税込16,500円) | 56,000円(税込61,600円) | 66,000円(税込72,600円) |
ペアレッスン(月8回) | 36,000円(税込39,600円) | 46,000円(税込50,600円) | ||
週1回 | マンツーマンレッスン(月4回) | 30,000円 (税込33,000円) | 35,000円(税込38,500円) | |
ペアレッスン(月4回) | 20,000円 (税込22,000円) | 25,000円(税込27,500円) |
ロボットコースの授業料
回数 |
レッスン形式/費目 |
ロボットクリエイトコース | ロボットテクニカルコース |
---|---|---|---|
ー | 入塾金 | 15,000円 (税込 16,500円) |
15,000円 (税込 16,500円) |
ー | ロボット購入費 | 32,500円 (税込 35,750 円) |
55,500円 (税込61,050円) |
週2回 | マンツーマンレッスン(月8回) | 56,000円(税込61,600円) | |
ペアレッスン(月8回) | 36,000円(税込39,600円) | ||
週1回 | マンツーマンレッスン(月4回) | 30,000円 (税込33,000円) | |
ペアレッスン(月4回) | 20,000円 (税込22,000円) |
LITALICOワンダーの授業料は高いですね・・・
LITALICOワンダーでは、3~4名の生徒に対して、先生が1名配置されるということになっています、少数クラスできめ細やかな授業をします。また、子供のスキルや興味に合わせてオーダーメイドでカリキュラムを作るため、ある程度の費用がかかってしまうのでしょう。



おそらく入会する上で最大の懸念は費用でしょう
LITALICOワンダーオンラインの時間割
LITALICOワンダーはの時間割は以下のとおりです。
時間 | 平日(水曜休み) | 土日 |
---|---|---|
09:30-10:30 | – | ◯ |
10:50-11:50 | – | ◯ |
12:10-13:10 | – | ◯ |
14:30~15:30 | ◯ | ◯ |
15:50~16:50 | ◯ | ◯ |
17:10~18:10 | ◯ | ◯ |
18:30~19:30 | ◯ | ◯ |
19:50~20:50 | ◯ | ◯ |



選べる選択肢が多くて助かる!
LITALICOワンダーのよくある質問
- スタッフは固定ですか?
-
3~5人のチームを組み、複数の視点でお子さんに関わることで、ひとりのお子さんを多面的に理解していきます。一定期間固定で入るタイミングもあれば、あえてローテーションで見ていくタイミングもあります。いずれも、ご本人や親御様とご相談させていただきながら進めて参ります。
- 授業はどのような形式おこなっていくのですか?
-
ZOOMを使って、オンラインで進めていきます。テキストはPDFで閲覧できます。(IDとパスワードをお伝えします)最初の1か月はマンツーマンレッスンで確実なスキル定着・自立を保証しています。2か月目から徐々に1対3の少人数グループレッスンに移行し、協働や発表を通したアウトプット力も育成していきます。
- どのようなカリキュラムで進んでいくのですか?
-
あらかじめ用意したロードマップのようなカリキュラムは用意してありません。お子さんが心から夢中になれるコンテンツや、考える事が楽しいと思えるような内容を、一緒に話し合いながら、1人1人オーダーメイドで行っていきます。お子さんの個性や性格、能力に合わせて進めていきます。
- 宿題はでますか?
-
強制力のあるような宿題は、基本的に出すことはありません。本人のモチベーションや、目標設定などに合わせてスタッフと相談しながら進めていくので、もし家でもやりたいという事であれば、課題を一緒に考えていきます。
- 他のプログラミング教室とは何が違うのですか?
-
ITALICOが障害福祉の分野に精通していることもあり、スタッフがお子さんの発達に関する知識や経験が豊富で、それらに基づく関わりで授業を進めていきます。中には有資格者も在籍しております。また、お子さんが主役で進めていくので、授業の自由度が高く、同時に自分をコントロールする術を、外部からのアプローチによってサポートしていきます。だからこそできるオーダーメイド、そのための少人数制となっています。
- プログラミング教室の授業料の相場は?
-
月の回数や、授業形式(少人数か集団型講義か)によって決まりますが、月3~4回、小集団での形式であれば1.5万円~2万円程度です。
- みんなどれくらい続けているのですか?
-
平均通塾期間は約3年、長いお子さんだと6年くらい続いているお子さんもおります。
- 振替はできますか?
-
振替は無制限で承ります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
小4の娘は、オンラインで初めてのプログラミング体験だったので、ちょっと緊張気味でした。
でも、先生が優しく否定せずに声かけしてくれたので、娘は時間が経つにつれて笑顔や雑談ができるようになっていきました。
親の私から見ても、とても新鮮で娘を応援したい気持ちになりました。
LITALICOワンダーの先生は、若い人が多いと思いますけど、しっかりと子供への向き合い方や接し方を学ばれているのだろうと思いました。
ちゃんと子どもを褒めて伸ばしていく教育方針だとわかりました。
子どもの力を最大限に伸ばすには、それぞれの個性に合わせて専門の講師がサポートするLITALICOワンダーがおすすめです。興味のある方は、無料の体験学習が開催されているのでぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか?
小学生でプログラミングを学びたいお子様向けに、おすすめのプログラミングをまとめた記事もあります。かなり詳しく解説しているので、教室選びの参考にしてみてください。


またLITALICOワンダーについて解説した記事もあります。ぜひ読んでみてください。


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